各種賞・助成
光化学協会技術賞
光化学協会技術賞は、本会会員であって、光化学を応用した技術の開発あるいは工業化などで特に顕著な業績のあった者に授与する。
賛助会員にあっては、同一業績について3名以内の連名で授与することができる。
光化学協会技術賞選考内規(抜粋)
第1条 | この内規は、光化学協会技術賞(The Japanese Photochemistry Association Award for Technical Development for (西暦受賞年)、以下「技術賞」という)の選考に関し必要な事項を定めるものである。 |
第2条 | 技術賞は、本会会員であって、光化学を応用した技術の開発あるいは工業化などで特に顕著な業績のあった者に授与する。賛助会員にあっては、同一業績について3名以内の連名で授与することができる。 |
第3条 | 技術賞の候補者(以下「候補者」という)は、本会正会員が推薦するものとする(他薦のみ)。 |
応募要領
応募期間 | 2025年4月3日(木)~5月22日(木)締切厳守 | |
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応募資格 | 本会会員であり、光化学を応用した技術の開発あるいは工業化などで特に顕著な業績のあった者。 賛助会員にあっては、同一業績について3名以内の連名でも可。 | |
提出書類 | 候補者推薦書(会長宛て) | 所定の用紙 をダウンロードしてください。(会員による他薦のみ可) 提出物 1: 書類(押印済み)のPDFファイル 2: wordファイル |
業績内容説明書 | 所定の用紙 をダウンロードしてください。候補者の(1)推薦の理由、(2)候補者の略歴、ならびに(3)光化学を応用した技術の開発あるいは工業化に関する候補者の主な業績などを、A4サイズ2枚以内(2000~3200字程度)に記入すること。 提出物 PDFファイル |
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その他 | 技術賞選考のための資料があれば添付してもよい。 提出物 PDFファイル |
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提出先 |
光化学協会事務局
koukagaku photochem.jp ※メール件名『光化学協会賞応募書類送付(候補者名)』 |
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注意事項 | 審査終了後、提出いただいたデータはすみやかに廃棄いたします。
※審査等の業務の関係上、現会長、現常任理事、あるいは名誉会員、顧問、会長経験者への推薦依頼はお控えください。 |
光化学協会技術賞 受賞者
※ 所属は受賞当時のもの
第20回 2024/9/4 | 佐藤 賢治(日本分光(株)) 「円偏光ルミネッセンス測定システムの開発」 |
第19回 | 応募なし |
第18回 2022/9/14 | 原清明、Adam Matthew Gilmore、北川 雄一 ((株)堀場製作所, HORIBA Instrument Inc., (株)堀場テクノサービス) 「時間分解機能を有する超高感度モジュール型蛍光分光測定装置の開発とその応用」 |
第17回 2021/9/15 | 藤野 健太((株)セルシステム) 「LEDを使用した光反応装置の開発」 |
第16回~ 第14回 | 応募なし |
第13回 2017/9/5 | 高橋 浩三(システム・インスツルメンツ(株)) 「光導波路分光測定装置の開発とその応用展開」 |
第12回 2016/9/7 | 奥津哲夫(群馬大)
「光化学反応を利用したタンパク質結晶化促進プレートの開発」
鈴木健吾、井口和也(浜松ホトニクス(株)) 「積分球法を用いた絶対発光量子収率測定装置の開発」 中川達央((株)ユニソク) 「過渡吸収測定新手法RIPT法の考案とその製品開発」 |
第11回~ 第3回 | 応募なし |
第2回 2006/9/11 | 駿河正次、クドゥリャショフ・イゴール((株)東京インスツルメンツ) 「3D顕微ナノラマン装置の開発」 |
第1回 2005/9/12 | 前田修一 ((株)三菱化学科学技術研究 センター) 「光メモリ及びデジタルフォトプリント用機能性色素の開発と工業化」 |