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光化学応用講座2024ー発光材料の最先端研究を集結!ー

主催
光化学協会
会期
2024年11月14日(木)13:00-17:00
開催方法
オンライン開催(Zoomウェビナー)
趣旨
光化学協会では光化学に関連する技術的および工学的な課題を設定し、主に大学院生や賛助会員の皆様向けに関連分野を主導する研究者・技術者にセミナーをお願いして「光化学応用講座」を行ってまいりました。本年度は「発光材料の最先端研究を集結!物質設計から応用まで」と題したWebセミナーを開催いたします。有機EL素子用の発光体や特異発光を示す分子および量子ドットの研究は近年急速に進化しており、発光材料は社会への貢献度も大きいテーマです。そこで今回は、発光物質および発光現象の研究開発に興味を持つ多くの会員の皆様に、光励起状態の基礎物性研究から最新の応用展開まで幅広く理解する一助となればと考え、本講座を企画しました。ご講演いただきます関連分野を先導する5名の先生方に厚く感謝申し上げますとともに、会員の皆様の積極的なご来聴をお願い申し上げます。
受講料
今年から、多くの方々にもオンラインで受講していただけるように、受講料を大幅に引き下げました。また、『光化学基礎講座2024』を受講した方は無料で受講することが可能です。
学生(会員・非会員)一般会員賛助会員非会員
基礎講座3,000円3,000円3,000円5,000円
応用講座1,000円3,000円3,000円5,000円
基礎講座2024 受講者は無料
賛助会員共同セミナーどなたでも無料でご受講いただけます。
参加申込締切
2024年11月8日(金)(定員200名)
※締め切りました。
プログラム
13:00-13:05趣旨説明 長谷川 靖哉(北大院工)
13:05-13:45安田 琢麿(九大 高等研究院)詳細
「次世代有機ELを指向したTADF発光材料」
13:45-14:25今井 喜胤(近畿大理工)詳細
「外部磁場誘起円偏光発光および円偏光電界発光」
14:25-14:40休憩
14:40-15:20楊井 伸浩(九大院工)詳細
「フォトン・アップコンバージョン材料開発最前線」
15:20-16:00鳥本 司(名大 未来社会創造機構 量子化学イノベーション研究所)詳細
「多元量子ドットの化学合成と光機能の制御」
16:00-16:40堀 雄一郎(九大院理)詳細
「蛍光分子とタンパク質を駆使した生体分子イメージング技術の開発」
16:40-16:45まとめ 恩田 健(九大院理)
参加者ポリシー
  • 参加者は、著作物および知的財産の保護の観点からあらゆる手段においても許可なく講演内容の保存(画面キャプチャ含む)、動画・音声の録画・録音をしてはならない。
  • 本講座は、参加登録した本人のみが参加できるものであり、参加に伴い得た情報のSNSへの投稿等により第三者への開示を禁止とする。ただし、社内や研究室内への報告等が必要な場合には主催者事務局に申し出ること。
  • 参加者は、事前にZoomの動作確認を行い、動作環境等に問題がないことを確認した上で参加すること。事前に、動作できないことがわかれば、前日までにキャンセルできることとする。当日のキャンセルは不可。当日欠席されても参加費は返金できません(代理出席は可)。
  • 本ポリシーに定めた条項への違反や妨害行為があった場合、主催者事務局は参加資格を剥奪することができるものとする。
  • 参加者は、上記の条件を理解・同意したうえで参加すること。
担当
長谷川靖哉・石田斉・恩田健・中川達央・濱上郁子・藤野健太
E-mail: jpakouza2024photochem.jp